セミナー第8回ZETA Members DAY

凸版印刷が提供するZETAトータルソリューションと離島における害獣捕獲遠隔監視「リモワーナ」導入事例

2023.03.17 · 凸版印刷株式会社
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OVERVIEW ― 概要詳細

この資料は、凸版印刷が提供するZETAトータルソリューションの概要と、愛媛県松山市の離島・興居島(ごごしま)における害獣捕獲遠隔監視システム「リモワーナ」の導入・運用実績を紹介したセミナー資料です。

    この資料でわかること
  • ZETAのマルチホップ通信(=中継器を多段に経由する通信)を活かした低コストなエリア構築手法
  • 離島の厳しい地形において、防災行政無線や民地を活用して基地局・中継器を設置したプロセス
  • 罠検知センサー35カ所を遠隔監視する「リモワーナ」の仕組みと、今後の防災(水位・傾斜監視)への応用展望
35カ所島内に設置された罠センサー
3カ所防災行政無線を活用した基地局
5カ所民地に設置した電池駆動中継器

背景・目的

愛媛県松山市の沖合に位置する離島「興居島(ごごしま)」では、年間約200頭ものイノシシが捕獲されるなど、深刻な鳥獣害被害に直面していました。広範囲かつ起伏のある島内で効率的に罠を監視するため、凸版印刷はZETAの特長である「マルチホップ通信(=中継器を複数経由して通信を繋ぐ仕組み)」を活用した害獣捕獲遠隔監視システム「リモワーナ」の構築に取り組みました。

他のLPWA(=省電力・長距離通信技術)に比べ、中継器を多段に経由させることで、低コストかつ柔軟に通信エリアを構築できるのがZETAの強みです。

取り組み・わかったこと

本プロジェクトでは、現地ロケハンや電波調査を経て、松山市が保有する防災行政無線の鉄塔に基地局3カ所を設置。さらに地権者の協力を得て、みかん畑などの民地に電池駆動式の中継器5カ所を設置し、島内をカバーする通信エリアを独自に構築しました。現在、35カ所の罠検知センサーが稼働しており、捕獲情報はメールで即座に通知されます。

今後は、この構築したZETA通信インフラを活かし、西日本豪雨の経験を踏まえた「防災用ソリューション(水位センサーや傾斜センサーによる土砂崩れ・津波監視)」への応用も検討されています。詳しくは資料本編(PDF)をご覧ください。

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