セミナー第8回 ZETAアライアンスデイ

混雑状況可視化サービス「nomachi」のZETA対応によるコスト削減と広域展開

2021.06.30 · 凸版印刷株式会社
ZETAアライアンスへの入会について
OVERVIEW ― 概要詳細

この資料は、空席や混雑状況をリアルタイムで可視化するクラウドサービス「nomachi(ノマチ)」を、LPWA通信規格「ZETA」に対応させることで、導入・運用コストを大幅に削減した取り組みと実証事例を紹介するセミナー発表資料です。

    この資料でわかること
  • 混雑可視化サービス「nomachi」の仕組みと2種類のセンサー(テーブル・サイコロ)の活用法
  • BLE(=近距離無線)からZETA(=省電力・広域無線)へ移行することによる劇的なコスト削減効果
  • 商業ビルや広域レストランフロアにおける、基地局削減とエリアカバーの実証事例
40%削減ランニングコストを大幅カット
14台 → 1台商業ビルでの基地局集約実績
約3年電池式センサーの長寿命運用

背景・目的

オフィスや飲食店、商業施設において「空いている席が見つからない」「混んでいる場所を避けたい」という利用者の不満を解消するため、凸版印刷は空席・混雑状況をセンシングしてリアルタイムに表示するサービス「nomachi」を展開してきました。

しかし、従来のBLE(=近距離の無線通信規格)モデルでは、電波の届く範囲が狭いため、広いフロアや複数階にまたがるビル全体をカバーするには多数の基地局を設置する必要があり、初期費用やランニングコストが導入の障壁となっていました。そこで、長距離通信と中継機能に優れた「ZETA」を通信規格に採用することで、インフラコストの劇的な引き下げを目指しました。

ZETAの採用により、基地局の設置台数を大幅に減らし、累積コストを劇的に抑えることに成功しました。

取り組み・わかったこと

ZETA対応版「nomachi」では、人の動きを検知する「テーブルセンサー」や、面の向きで手動切り替えができる「サイコロセンサー」をZETAネットワークに接続。中継器(Mote)を活用することで、電波の迂回や距離の延長が可能になりました。

実際の商業ビルでの実証では、各階に複数設置していた基地局を「基地局1台+中継器1台」に集約。これにより、ランニングコストを約40%削減できる見込みが立ちました。また、広域レストランフロアでも基地局1台でカバーでき、将来的には同じZETAインフラを使ってトイレの空室検知やCO2濃度測定など、他センサーへの拡張も容易になります。

オフィス、飲食店、商業施設、自治体など、混雑回避やスペースの有効活用を検討している担当者にとって、導入コストを抑えつつ広域展開するための具体的なヒントが詰まっています。詳しくは資料本編(PDF)をご覧ください。

ZETA ALLIANCE

ZETAアライアンスに入会しませんか?

ZETAアライアンスは、産官学民でZETAの活用を広げる団体です。会員になると、技術・マーケティング資料の入手、ワーキンググループやセミナー・シンポジウムへの参加、ビジネスマッチングなどの機会をご利用いただけます。実証事例にご関心をお持ちの方は、ぜひ入会をご検討ください。

技術・マーケ資料の入手 ワーキンググループ参加 セミナー・シンポジウム ビジネスマッチング
入会案内を見る ↗
入会案内ページ(zeta-alliance.org)が新しいタブで開きます