この資料は、IoT無線通信における各種LPWA(省電力広域無線)の分類や特徴を整理し、ソナス独自の無線技術「UNISONet(ユニゾネット)」の仕組みと活用事例を解説したセミナー発表資料です。
IoT無線通信には、通信距離、消費電力、通信性能(速度や応答性)の間に厳しいトレードオフが存在します。すべての面で優れている万能な規格は存在しないため、アプリケーションや実環境に合わせた適切な評価と選択が必要です。
本資料では、主要なLPWA規格(NB-IoT、LTE-M、Sigfox、ELTRES、LoRaWAN、Wi-SUNなど)を分類し、それぞれの長所と短所を分かりやすく解説。さらに、従来のマルチホップ(=バケツリレー式にデータを中継する通信方式)が抱えていた「経路制御の難しさによるデータロスや不安定さ」という課題を浮き彫りにします。
ソナス株式会社が開発した「UNISONet」は、「同時送信フラッディング(=複数の無線機が同一時刻に同一データを転送し、電波をあえて干渉させて復調する技術)」と細粒度スケジューリングを組み合わせることで、従来のマルチホップの限界を突破しました。
これにより、安定性、省電力、高速通信(最大2KB/s)、双方向低遅延(1秒以内)、ロスレス、マイクロ秒オーダーの時刻同期、多数収容を同時に実現。ビルなどの構造物の常時微動計測(防災・減災)や、物流倉庫内リフターの振動計測による予知保全など、信頼性と高精度が求められる産業用センシングの現場で大きな成果を上げています。
また、ZETAとUNISONetは、転送速度や遅延、コストなどのスペックが異なるため、組み合わせることでお互いの価値をさらに拡大できる可能性があります。詳しい技術仕様や具体的なシステム構成、協業の可能性については、資料本編(PDF)をご覧ください。
ZETAアライアンスは、産官学民でZETAの活用を広げる団体です。会員になると、技術・マーケティング資料の入手、ワーキンググループやセミナー・シンポジウムへの参加、ビジネスマッチングなどの機会をご利用いただけます。実証事例にご関心をお持ちの方は、ぜひ入会をご検討ください。