この資料は、IoT機器の電源確保という課題に対し、マクセルが開発した「バッテリー電源システム」やZETA対応の電源ソリューション、中継器(Mote)の試作品について紹介したセミナー発表資料です。
IoT(=モノのインターネット)システムは、LPWA(=低消費電力で広域をカバーする無線通信技術)の登場によって通信コストが劇的に下がり、データの有効活用が進んでいます。しかし、通信頻度が高い用途や、消費電力の大きいセンサーを使用する場面では、依然として「電源の確保」が大きな課題となっています。
一般的な使い捨て電池では寿命が足りず、かといって大型の太陽電池パネルや鉛蓄電池を設置するにはコストや場所の制約が伴います。マクセルは、これらの中間ニーズに応える新しい選択肢として、システム全体の省電力化を可能にするインテリジェントな「バッテリー電源システム」を提案しています。
マクセルが開発したバッテリー電源システムは、3種類の電圧(3.3V/5V/12V)に対応し、多様なセンサーや通信機をインテリジェントに制御します。これにより、通常時は10分おきに計測し、増水などの異常時には2分おきに計測・送信するといった柔軟な運用が可能になります。このシステムは、河川やマンホールの水位監視、農業における土壌水分管理、鳥獣害対策の監視カメラなど、電源のない屋外の様々な場面で役立ちます。
さらに資料内では、ZETAテストモジュールと連携したセンシングデータの送信応用例や、国内製の大容量CR電池を搭載して「10年間の長寿命」を実現したZETA中継器(Mote)の試作品、および京都エリアでの接続実証試験についても紹介されています。詳しくは資料本編(PDF)をご覧ください。
ZETAアライアンスは、産官学民でZETAの活用を広げる団体です。会員になると、技術・マーケティング資料の入手、ワーキンググループやセミナー・シンポジウムへの参加、ビジネスマッチングなどの機会をご利用いただけます。実証事例にご関心をお持ちの方は、ぜひ入会をご検討ください。