セミナー第6回 ZETA Alliance DAY

鉄道IoT市場の扉を開く

2020.04.22 · アイテック阪急阪神株式会社
ZETAアライアンスへの入会について
OVERVIEW ― 概要詳細

この資料は、鉄道インフラの点検省力化と信頼性向上を目指し、東急武蔵小杉駅周辺で行われたZETAの実証実験結果と、具体的な業務利用提案をまとめたセミナー発表資料です。

    この資料でわかること
  • 超過密ダイヤや高層ビル群などの悪環境におけるZETAの通信安定性と、既存の鉄道無線への影響有無
  • 気温変化で伸縮する「ばね式バランサ(=電線の張力を一定に保つ装置)」の遠隔監視による点検省力化のアイデア
  • 駅構内テナントの電力量メーター自動検針による、検針作業の自動化とコスト削減アプローチ
0.24%過酷な環境下でのデータ欠損率
約29,400件4ヶ月間のデータ取得実績
影響なし既存の鉄道無線への干渉ゼロ

背景・目的

鉄道の駅や沿線には数多くの設備が点在していますが、その多くは現在も人手による定期点検に依存しています。状態監視システムは変電所などの重要設備にしか導入されておらず、労働力不足や安全性の観点から、CBM(=状態基準保全:状態を監視して適切な時期にメンテナンスを行う手法)の導入による効率化が急務となっていました。

「ZETA鉄道WG(ワーキンググループ)」を立ち上げ、ユーザーとメーカーが協力して鉄道IoTの実現へ

取り組み・わかったこと

実証実験は、超過密ダイヤで人があふれ、高層ビル群に囲まれた通信環境の厳しい「東急武蔵小杉駅」周辺で約4ヶ月間にわたり実施されました。AP(アクセスポイント)1台、中継器5台、センサー23台を設置し、多客時や列車在線時でも欠損率0.24%という極めて高い通信精度を実証。既存の鉄道無線システムへの影響も発生しないことが確認されました。

さらに資料内では、架線の張力を保つ「ばね式バランサ」の伸縮量モニタリングや、駅構内テナントの電力量メーター自動検針など、鉄道事業者の作業コスト削減や省力化に直結する具体的な業務利用提案が紹介されています。詳しくは資料本編(PDF)をご覧ください。

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