この資料は、周囲の音を周波数ごとに分解して測定・送信できる「ZETA収音センサ」の機能特徴と、工場での実証実験データを紹介したセミナー資料です。
工場設備やインフラ、屋外環境において、異音や騒音のモニタリングは異常の早期検知や環境保全のために極めて重要です。しかし、従来の精密騒音計は外部電源の確保や配線工事が必要であり、手軽に多地点へ設置することが困難でした。
こうした課題を解決するため、トッパン・テクニカル・デザインセンターは、省電力で広域通信が可能なZETA通信に対応し、音声データを自動収集・モニタリングできる「ZETA収音センサ」を開発しました。これにより、電源のない場所でも手軽に設置し、遠隔から音圧変化を監視することが可能になります。
本資料では、凸版印刷朝霞工場の屋上にZETA収音センサと精密騒音計を並べて設置し、約2週間にわたり測定データを比較した実証実験の結果を公開しています。
実験の結果、ZETA収音センサは精密騒音計と非常に高い相関性を示すデータが得られ、簡易騒音計として十分に実用可能な性能を持つことが確認されました。この技術は、工場の設備監視(モーターやポンプの異音検知)や、建設現場・道路沿いの騒音モニターなど、現場の省力化や見守り用途に幅広く役立ちます。
センサーの詳しいブロック図や、送信データのフォーマット、精密騒音計との詳細な比較グラフについては、ぜひ資料本編(PDF)をご覧ください。
ZETAアライアンスは、産官学民でZETAの活用を広げる団体です。会員になると、技術・マーケティング資料の入手、ワーキンググループやセミナー・シンポジウムへの参加、ビジネスマッチングなどの機会をご利用いただけます。実証事例にご関心をお持ちの方は、ぜひ入会をご検討ください。