セミナー第2回 スマート農業IoT技術セミナー

農業・水産業のデジタル化によるデータ利活用促進

2021.03.05 · 株式会社エネルギア・コミュニケーションズ
ZETAアライアンスへの入会について
OVERVIEW ― 概要詳細

この資料は、農業や水産業の現場におけるデジタル技術(AI/IoT)の導入と、それによって得られるデータの利活用について、具体的な実証実験の取り組みをまとめたセミナー発表資料です。

    この資料でわかること
  • 傾斜地でのレモン栽培における、IoTセンサーやドローンを用いた環境データの「見える化」手法
  • 車海老養殖における水質データの可視化による、作業省力化と病気による大量死防止へのアプローチ
  • 収集したデータとロボット(自動草刈り機やドローンなど)を連携させた、将来的な農作業の自動化・省力化モデル
  • 島から島へ繋ぐIoTネットワーク 島から島へ、LPWA(=低消費電力で広範囲をカバーする無線通信技術)をメッシュ状に構築し、経済的かつ広域な通信インフラを整備した事例を紹介しています。
  • 熟練者のノウハウをAIでモデル化 ドローンや衛星画像、センサーデータと生産者の作業記録をAIで相関分析し、次世代へ技術を継承するための「栽培ノウハウモデル」のプロトタイプを開発しています。
  • ブロックチェーンによるトレーサビリティ 生産者から消費者までをデータで繋ぎ、安全性の差別化や在庫管理、認証取得サポートに活かすトレーサビリティ(=生産流通履歴の追跡)システムの構築を検討しています。

背景・目的

農業や水産業の現場では、高齢化や就農者減少、後継者不足といった深刻な課題に直面しています。また、長年の経験に基づく「生産者のノウハウ」は言葉で伝えづらく、技術の継承が困難でした。本取り組みでは、技術ありきではなく「現地の課題解決」を起点とし、デジタル技術を用いて環境やノウハウを可視化することを目指しました。

「技術・ソリューションからではなく、まずは現地課題の掘り起こしから!」

取り組み・わかったこと

広島県大崎下島でのレモン栽培では、気温・湿度・土壌水分などのセンサーデータと、ドローンによる画像データを組み合わせ、AIを用いた作業計画のリコメンド(=推奨)システムを試作。また、山口県宇部市の車海老養殖場では、水質データの可視化により、病気による大量死の防止や作業の省力化に挑んでいます。

これらのデータは、自動草刈り機やドローンなどのロボット連携、さらにはブロックチェーンを用いたトレーサビリティシステムへと応用され、安全性の差別化や販売戦略にも活かされています。一次産業のスマート化や、データを用いた地域活性化に興味のある方に役立つ内容です。詳しくは資料本編(PDF)をご覧ください。

ZETA ALLIANCE

ZETAアライアンスに入会しませんか?

ZETAアライアンスは、産官学民でZETAの活用を広げる団体です。会員になると、技術・マーケティング資料の入手、ワーキンググループやセミナー・シンポジウムへの参加、ビジネスマッチングなどの機会をご利用いただけます。実証事例にご関心をお持ちの方は、ぜひ入会をご検討ください。

技術・マーケ資料の入手 ワーキンググループ参加 セミナー・シンポジウム ビジネスマッチング
入会案内を見る ↗
入会案内ページ(zeta-alliance.org)が新しいタブで開きます