この資料は、日本の農業が抱える人手不足などの課題に対し、LPWA(=低電力で広域通信ができる無線技術)である「ZETA」を活用した次世代型農業ICTソリューション「畑アシスト」の導入事例と、データを安全に守る最先端のセキュリティ技術について紹介したセミナー発表資料です。
日本の農業は、従事者の減少や高齢化、耕作放棄地の増加といった深刻な課題に直面しています。さらに、昨今の人手不足や市場ニーズの変化に対応するため、求められる作物を必要な量・質で生産する「マーケットイン型農業」への転換が求められています。
これまでの「圃場の見える化(=状態を観察すること)」や「帳簿の電子化」にとどまらず、分析・管理、計画・自動生産を一気通貫で行う「次世代型農業ICT」の実現には、広大な圃場をカバーできる低コストでメンテナンスフリーな通信インフラが不可欠でした。
NTTドコモが提供する「畑アシスト」は、ZETAの強みを活かして、3km離れた分散圃場(=点在する農地)のセンシングや、新しい水耕栽培、オリーブ畑、さらには沖縄での海ブドウ養殖など、陸上から水産まで幅広い現場で安定したデータ収集を実現しています。
また、スマート農業の普及に伴い、企業秘密である「栽培ノウハウ(環境データ)」の漏洩や、水やりなどの制御機器の不正操作を防ぐセキュリティ対策が極めて重要になります。本資料では、電子証明書と同等の安全性を狭帯域なLPWA上で実現する「世界初の公開鍵暗号技術」を開発し、自動灌水(=水やり)制御に組み込んだ最先端の実証実験についても詳しく解説しています。
省力化・自動化や、重要データの保護に関心のある農業関係者・自治体・ICT技術者にとって、具体的なヒントが詰まった内容です。詳しくは資料本編(PDF)をご覧ください。
ZETAアライアンスは、産官学民でZETAの活用を広げる団体です。会員になると、技術・マーケティング資料の入手、ワーキンググループやセミナー・シンポジウムへの参加、ビジネスマッチングなどの機会をご利用いただけます。実証事例にご関心をお持ちの方は、ぜひ入会をご検討ください。