セミナー第15回 ZETA Alliance DAY

不動産デベロッパーが考えるスマートビルの在り方について 〜DXへの課題とZETAセンサーの活用〜

2023.01.23 · 東京建物株式会社
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OVERVIEW ― 概要詳細

この資料は、不動産デベロッパーである東京建物が、ビル運営管理におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)の課題を整理し、ZETAセンサーを活用したスマートビル化への具体的な取り組みを解説したセミナー発表資料です。

    この資料でわかること
  • ビル運営管理(AM・PM・BM)の役割分担と、DX推進における構造的な課題
  • 東京建物が目指す「人に寄り添うサービス」と「デジタルを活用したビル管理」のビジョン
  • ZETAセンサーとワイヤレス接点デバイスを組み合わせた、漏水自動復旧などの具体的な活用事例
  • ITとOT(制御・運用技術)の距離感 長年培われた高いビル管理技術(OT)がすでに成熟しているがゆえに、新しいIT技術を導入する際の一時的な効率低下やコスト負担が変革の障壁になっている現状を分析しています。
  • 役割ごとの利害調整の重要性 投資を行うAM(資産管理)、企画するPM(運営管理)、現場を担うBM(ビルメンテナンス)の間で、負担とメリットのバランスをどう取るべきか、提案プロセスの重要性を提示しています。
  • ZETA接点デバイスの共同開発 ZETAセンサーが検知した信号をトリガーに、給水電磁弁を自動閉鎖したりパトランプを鳴らしたりして、現場のトラブル被害を最小限に抑える具体的な仕組みを構築しています。

背景・目的

不動産業界、特にビルの運営管理において、スマートビルに関するIT技術やプレイヤーが多数存在する一方で、実際のDX推進には遅れが見られます。その大きな要因として、ビルの資産管理を行うAM(アセットマネジメント)、運営を担うPM(プロパティマネジメント)、現場管理を行うBM(ビルメンテナンス)の間で、DX投資の負担者とメリットを享受する者が異なるという「役割間の距離感」が存在します。

東京建物は、この課題を解決するために「テクノロジー実装戦略ガイドライン」を策定。単なる技術の導入にとどまらず、ビル事業の収益構造強化に向けた明確なゴール設定を行い、アジャイル(=状況に合わせて素早く柔軟に開発する手法)な体制構築を進めています。

「場所を貸す」ビジネスから、デジタルを活用した「価値提供」のビジネスへ

取り組み・わかったこと

東京建物では、利用者から選ばれ続けるオフィスを目指し、人と機械の分業によるビル管理の高度化を推進しています。その具体的な取り組みとして、株式会社テクサーと共同で「ワイヤレス接点デバイス」を開発しました。

このデバイスは、ZETAの漏水センサーが検知した異常信号をLTE回線経由で受信し、任意の設備へ接点信号を出力するものです。これにより、漏水検知時に自動で給水電磁弁を閉鎖して被害を最小限に抑えたり、パトランプを鳴らして現場の管理員に音と光で即座に異常を知らせたりすることが可能になりました。点検や報告の自動化、センサー連動による素早い現場対応など、実際のビル管理を高度化・効率化する実践的なアプローチが示されています。

デベロッパーが直面するリアルな課題と、それを乗り越えるための具体的なセンサー活用シナリオについて、詳しくは資料本編(PDF)をご覧ください。

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