この資料は、電波が届きにくい場所でも低コストで通信網を構築できる次世代LPWA(=低電力・広域無線通信技術)「ZETA」の特徴と、それを活用したビジネス共創を目指す「ZETAアライアンス」の取り組みを紹介したセミナー発表資料です。
インフラの老朽化や労働力不足、地球環境問題といった深刻な社会課題に対し、IoT(=モノのインターネット)データの活用が重要視されています。国内のIoT市場は2025年に10兆円規模へ成長すると予測される中、長距離通信を支えるLPWA(=低電力・広域通信技術)の役割が急速に拡大しています。
しかし、従来の無線通信では、建物の地下や奥まった場所、山間部などで電波が届きにくいという課題がありました。ZETAは、中継器を介した「マルチホップ(多段中継)通信」により、これらの死角を解消し、必要な場所にピンポイントで通信網を構築することを目指しています。
ZETAアライアンスでは、デバイス開発、クラウド、アプリケーション、運用サポートなど、様々な強みを持つ企業が結集し、ビジネスの共創を進めています。
具体的には、電池不要の漏水センサーや傾斜センサーなどの日本製デバイス開発、スマートビル管理システムの実証実験、通信速度を20倍以上に高める次世代通信規格「Advanced M-FSK」の対応IC開発などに取り組んでいます。
これらの技術は、ビルの設備監視、害獣捕獲、インフラ点検、スマート農業など、多様な現場での省力化や見守りに役立ちます。アライアンスの具体的な活動内容や、会員企業による多彩なソリューションの詳細は、資料本編(PDF)をご覧ください。
ZETAアライアンスは、産官学民でZETAの活用を広げる団体です。会員になると、技術・マーケティング資料の入手、ワーキンググループやセミナー・シンポジウムへの参加、ビジネスマッチングなどの機会をご利用いただけます。実証事例にご関心をお持ちの方は、ぜひ入会をご検討ください。