セミナー第6回 ZETA MEMBERS DAY

工場環境系ソリューションのご紹介 & ZETAスマートファクトリーWG立上げについて

2022.02.25 · 凸版印刷株式会社
ZETAアライアンスへの入会について
OVERVIEW ― 概要詳細

この資料は、凸版印刷が開発・推進する「工場環境系ソリューション」の概要と、自社工場への導入による環境保全業務の効率化実績、および「ZETAスマートファクトリーWG(ワーキンググループ)」の立ち上げについて紹介したセミナー発表資料です。

    この資料でわかること
  • 既存の測定機器を活かしたまま、工場内の環境データ(排水pHや温湿度など)を低コストで自動収集する方法
  • 屋内外に点在するアナログメーターを目視に頼らず自動で検針・数値化する最新アプローチ
  • 凸版印刷の自社工場における導入事例と、点検業務全体の約20%を効率化した具体的な成果
約20%環境保全業務の効率化見込み
10工場自社工場で導入を推進中

背景・目的

SDGsやESG投資への関心が高まる中、工場における環境保全活動(排水や排煙、温湿度の管理など)は企業活動の継続に不可欠となっています。しかし、多くの工場では「入り組んだ構造により無線通信が届きにくい」「人手による点検やデータ整理の負担が大きい」「既存の測定機器をすべて置き換えるコストが確保できない」といった課題を抱えています。

凸版印刷は、これらの課題を解決するため、マルチホップ(=中継器を介してバケツリレー式にデータを届ける仕組み)通信が可能なLPWA(=低消費電力で広範囲をカバーする無線通信技術)である「ZETA」を採用し、工場全体をカバーする「死角のないネットワーク」を構築しました。

環境保全への能動的な取り組みなしには、ビジネスの継続が困難な時代へ対応します。

取り組み・わかったこと

本ソリューションでは、既存の測定器(pH計や水位計など)の出力をデジタル化して送信する「ZETABOX®」や、開発中の「アナログメーター自動検針システム」を活用しています。

凸版印刷の熊本工場(面積約6.4万㎡)での導入事例では、基地局2台と中継器10台を設置することで、電波の届きにくいクリーンルーム内や屋外の排水処理場を網羅する通信網を確立しました。これにより、従来は目視で行っていた点検作業やデータ整理を自動化し、環境保全業務全体の約20%の効率化を見込んでいます。

さらに、凸版印刷は2022年4月より「ZETAスマートファクトリーWG」を立ち上げ、参加企業とともに工場DXを推進しています。詳しくは資料本編(PDF)をご覧ください。

ZETA ALLIANCE

ZETAアライアンスに入会しませんか?

ZETAアライアンスは、産官学民でZETAの活用を広げる団体です。会員になると、技術・マーケティング資料の入手、ワーキンググループやセミナー・シンポジウムへの参加、ビジネスマッチングなどの機会をご利用いただけます。実証事例にご関心をお持ちの方は、ぜひ入会をご検討ください。

技術・マーケ資料の入手 ワーキンググループ参加 セミナー・シンポジウム ビジネスマッチング
入会案内を見る ↗
入会案内ページ(zeta-alliance.org)が新しいタブで開きます