この資料は、次世代LPWA通信規格「ZETA」の特長、京都エリアでの通信距離実証実験の結果、およびTOPPANが開発する通信モジュールの仕様について発表されたセミナー資料です。
IoT(=モノのインターネット)の普及に伴い、広域をカバーしつつ低消費電力で通信できるLPWA(=低消費電力広域ネットワーク)への期待が高まっています。しかし、従来のLPWAはビルなどの障害物が多い都市部や、電波の届きにくい地下空間での通信に課題がありました。
本資料では、中継器を介した「マルチホップ通信」により、障害物を迂回して安定したネットワークを構築できる「ZETA(ゼタ)」の優位性を紹介。実際の都市環境における通信性能を検証し、実用的なIoTデバイス開発への道筋を示すことを目的としています。
実証実験では、京都の市街地エリアにおいて1.35kmおよび2.7kmの距離で通信テストを実施し、マルチホップ通信による安定したデータ伝送を確認しました。これにより、スマートシティやスマートビルディングにおける、広範囲なセンサーネットワーク構築の実現性を証明しています。
また、TOPPANが開発するZETA通信モジュールは、24mm×17mm×2mmという超小型サイズでありながら、待機時電流5μA以下という極めて高い省電力性能を誇ります。これにより、電池駆動で長期間稼働する「見守りセンサー」や「環境監視デバイス」などの開発が容易になります。スマート農業、インフラ監視、混雑把握など、様々なビジネスシーンでのIoT活用に役立つ情報が満載です。詳しくは資料本編(PDF)をご覧ください。
ZETAアライアンスは、産官学民でZETAの活用を広げる団体です。会員になると、技術・マーケティング資料の入手、ワーキンググループやセミナー・シンポジウムへの参加、ビジネスマッチングなどの機会をご利用いただけます。実証事例にご関心をお持ちの方は、ぜひ入会をご検討ください。