この資料は、農業・畜産・水産養殖といった一次産業の現場において、生産管理やデータ記録を簡単かつ自動化するクラウドサービス「アクト・アップ(ACT.app)」の機能やコンセプトを紹介した資料です。
一次産業(=生き物を育てる仕事)では、生き物に適切な条件を整え続け、問題があれば迅速に対応することが求められます。しかし、従来のITツールやアプリは「センサーデータしか取れない」「現場が入力しやすい現実的な記録手段がない」といった課題を抱えていました。
「アクト・アップ」は、すべての生産活動を簡単かつ短時間(理想は自動記録)で記録し、生産の可視化と改善を可能にすることを目指して開発されました。面倒さを排除したUI(=ユーザーインターフェイス)により、現場の作業者が自発的に使いたくなる仕組みを提供します。
本資料では、生産現場の「生体(生育情報)」「環境情報」「作業情報」を統一フォーマットで記録し、収穫時期や収量の予測に役立てる方法を解説しています。また、ZETAなどの多様なセンサー群と接続できるオープンなAPI(=外部システムと連携するための接続口)を公開し、人の手による記録とセンサーによる自動計測をシームレスに統合します。
実際の養鶏場における実証例では、AIカメラによる鶏の体重推定や、OCRカメラ(=画像を読み取ってテキスト化するカメラ)による飲水量計測を組み合わせ、10分〜1時間単位の細かい解像度でデータを取得。大雨や低温による異常を早期に検出し、生育環境の悪化を防ぐことに成功しています。これにより、見守りや省力化、生産性の向上に大きく貢献できることが示されています。
一次産業のデジタル化や、センサーデータを活用したバリューチェーン(=原材料の調達から販売に至る一連の価値連鎖)連携の具体的なイメージについて、詳しくは資料本編(PDF)をご覧ください。
ZETAアライアンスは、産官学民でZETAの活用を広げる団体です。会員になると、技術・マーケティング資料の入手、ワーキンググループやセミナー・シンポジウムへの参加、ビジネスマッチングなどの機会をご利用いただけます。実証事例にご関心をお持ちの方は、ぜひ入会をご検討ください。