この資料は、ZETA通信の要となるアンテナの重要性と、凸版印刷株式会社と共同開発した次世代ZETag用アンテナの特長について紹介したセミナー発表資料です。
アンテナは電波の出入り口となる極めて重要な部品です。特に機器に内蔵されるアンテナは、筐体(=機器を収めるケース)の材質や厚み、基板の形状、周辺に配置された金属部材などの影響を強く受け、無線性能が大きく左右されてしまいます。
スタッフ株式会社は、セキュリティ機器やスマートメーター、自動車向けなど、カスタム含め1億台以上のアンテナを市場に供給してきた専門メーカーです。その豊富な知見を活かし、ZETA通信モジュール(TZM901/TZM902)の工事設計認証(=技適)に登録済みの標準アンテナを豊富にラインナップしています。
低消費電力で長距離伝送が可能なアクティブタグ「ZETag」において、さらなる長距離化や金属資材への設置に対応するため、凸版印刷と共同で次世代ZETag用アンテナを開発しました。
スマートメーター向けなどで培った技術を応用し、組立性に優れた「厚基板タイプ」と、安価な「板金タイプ」の2種類を開発。現行のZETagと比較してアンテナ効率を5dB改善することに成功しました(6dBの改善で伝送距離が約2倍に相当)。これにより、物流資材の管理や屋外アセット追跡など、より厳しい環境でのIoT活用が可能になります。
さらに、組立性と低価格を両立する「SMD(=表面実装)対応の板金アンテナ」の開発ロードマップについても紹介しています。詳しくは資料本編(PDF)をご覧ください。
ZETAアライアンスは、産官学民でZETAの活用を広げる団体です。会員になると、技術・マーケティング資料の入手、ワーキンググループやセミナー・シンポジウムへの参加、ビジネスマッチングなどの機会をご利用いただけます。実証事例にご関心をお持ちの方は、ぜひ入会をご検討ください。