この資料は、電池込み1ドル未満という圧倒的な低コストを実現するアクティブRFIDタグ「ZETag(ゼタグ)」の基本スペックと、物流追跡や資産管理における実証実験、さらにGPSを組み合わせた最新の取り組みについて紹介した発表資料です。
従来のIoTデバイスは、コストやサイズ、電池寿命の制約から、使い捨て(=ディスポーザブル)の用途や個々の荷物追跡への適用が困難でした。ZETagは、これらの課題を解決し、安価で広範囲をカバーできる「Soft IoT(=柔軟で手軽に導入できるIoT)」の実現を目指して開発されました。コイン電池型(再利用可能)や、厚さ3mm以下の印刷電池型(使い捨て)など、用途に合わせた多様な形状を選択可能です。
リアルタイムの荷物追跡実験では、時速60kmで移動する車両から都市部で1〜2kmの安定した通信を実証しました。中国広西チワン族自治区では、わずか1000台のアクセスポイント(AP)で14の市と70の町をカバーできる見通しが立っています。これにより、配送センターでの自動検品や、輸送中のエンドツーエンドの可視化、プレハブ構造部品などの資産管理が容易になります。
さらに、ZETagに超低電力GPSを組み合わせることで、家畜や動物(鳩の飛行ルート追跡など)のモニタリングへの応用も進められています。従来のGPSと比較して消費電力を70分の1に抑える技術との統合など、さらなる進化が期待されています。詳しくは資料本編(PDF)をご覧ください。
ZETAアライアンスは、産官学民でZETAの活用を広げる団体です。会員になると、技術・マーケティング資料の入手、ワーキンググループやセミナー・シンポジウムへの参加、ビジネスマッチングなどの機会をご利用いただけます。実証事例にご関心をお持ちの方は、ぜひ入会をご検討ください。