セミナー第5回 ZETA MEMBERS DAY

ZETAの特徴を活用した大規模LPWAネットワークの構築

2021.12.17 · 株式会社テクサー
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OVERVIEW ― 概要詳細

この資料は、ZETAのマルチホップ(中継)技術や各種プロトコルの特徴を活かし、低コストで安定した大規模IoTネットワークを構築するための設計手法を解説したセミナー発表資料です。

    この資料でわかること
  • スター型とメッシュ(マルチホップ)型の違いと、ZETAが低コストな理由
  • 小規模向けの「ZETA-P」と大規模向けの「ZETA-S」プロトコルの違いと使い分け
  • 電池駆動中継器(Mote)の寿命を最大化し、通信衝突を防ぐネットワーク設計の要領
最大7.0年ZETA-S中継器の電池寿命(理論値)
20スロットZETA-Sのタイムスロット制御
500回/日1つの通信パスあたりの設計目安

背景・目的

従来のLPWA(=低消費電力で長距離通信ができる無線技術)の多くは「スター型」を採用しており、電波が届きにくい屋内や市街地、山奥などで通信エリアを広げるには、高コストなアクセスポイント(AP)を増設し、電源を確保する必要がありました。

これに対しZETAは、安価な電池駆動の中継器(Mote)を介して網の目のように通信を繋ぐ「マルチホップ(=複数の中継器を経由する通信)型」を採用しています。これにより、新たな電源工事をすることなく、極めて低コストで広範なエリアをカバーするネットワークを構築できます。

中継器のコストはアクセスポイントの約10分の1。電池駆動でどこにでも設置可能。

取り組み・わかったこと

資料では、即時送信に適した小規模向けの「ZETA-P」と、タイムスロット(=通信時間を細かく割り当てる仕組み)制御により通信衝突を大幅に減らす大規模向けの「ZETA-S」の2つのプロトコルを徹底比較しています。それぞれの接続手順や、中継器の消費電力・電池寿命のシミュレーション値が具体的に示されています。

さらに、大規模ネットワーク構築で失敗しないための「設計要領」として、1つの中継器にセンサーを繋ぎすぎないための通信回数目安(1つのツリーあたり1日500回通信)や、周波数を分散させて通信効率を最大化するセルラー方式の活用などを解説。ビル管理、スマート農業、インフラ監視などの現場で、安定したIoTシステムを自営構築したい担当者にとって必読のノウハウが詰まっています。

プロトコルの詳細な仕様や、ネットワークモニターツール「HAKKEN」の紹介など、詳しくは資料本編(PDF)をご覧ください。

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