この資料は、ZETAアライアンスの活動概要や各ワーキンググループの取り組み、SDGs(持続可能な開発目標)達成に向けたZETAの貢献、そして凸版印刷による国内初のZETA通信モジュール開発や病院内見守り実証実験を紹介したセミナー発表資料です。
ZETAアライアンスは、社会課題に対してLPWAN(=低電力で広域をカバーする無線通信技術)である「ZETA」を適用し、超スマート社会(Society 5.0)の実現に貢献するために設立されました。2030年に向けた国際目標であるSDGsの達成において、日本が抱える課題(気候変動、ジェンダー、海の豊かさなど)に対し、IoT技術を駆使したアプローチが求められています。本資料では、アライアンスの組織体制や活動実績、そして各産業分野における具体的な社会実装の取り組みを紹介しています。
鉄道、ビル管理、一次産業(農業・水産業)などの分野でワーキンググループが発足し、人手不足やコスト削減、環境モニタリングといった課題解決に向けた共同開発が進められています。例えば、鉄道の駅や沿線設備の自動点検、ビルメンテナンスの省人化、チョウザメ養殖やレモン畑での水質・土壌モニタリングなど、多岐にわたる実証実験が行われています。
また、凸版印刷は国内初となる「ZETA通信モジュール」を開発し、オリジナルサイズから42%の小型化を実現しました。さらに、医療機器との電波干渉を避けた920MHz帯のZETAを活用し、病院内トイレでの転倒や利用状況を可視化する見守り実証実験を埼玉県総合リハビリテーションセンターで開始。これにより、プライバシーに配慮しつつ、夜間駐在の人員削減や安全性の向上に貢献できることが分かりました。詳しくは資料本編(PDF)をご覧ください。
ZETAアライアンスは、産官学民でZETAの活用を広げる団体です。会員になると、技術・マーケティング資料の入手、ワーキンググループやセミナー・シンポジウムへの参加、ビジネスマッチングなどの機会をご利用いただけます。実証事例にご関心をお持ちの方は、ぜひ入会をご検討ください。