セミナー第5回 ZETA DEVELOPERS FORUM

次世代ZETA規格「Advanced M-FSK」技術解説

2021.09.30 · 株式会社ソシオネクスト
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OVERVIEW ― 概要詳細

この資料は、既存のZETA通信を劇的に進化させる新規格「Advanced M-FSK」の仕組みと、それを支えるエラー訂正や多値変調などの技術要素を分かりやすく解説したセミナー発表資料です。

    この資料でわかること
  • 既存ZETAの課題と、新規格「Advanced M-FSK」がそれをどう解決するか
  • 20倍の高速化や10dBの感度向上を実現する「エラー訂正(FEC)」や「インターリーブ」の仕組み
  • 時速60kmの移動体通信や、多様なLPWA用途へどう応用できるか
20倍以上通信速度(転送レート)向上
+10dB以上受信感度の劇的な改善
時速60km移動体からの通信に対応

背景・目的

従来のZETAは、電池駆動やサイズ制限から送信出力を上げにくく、競合規格(LoRaなど)に比べてリンクバジェット(=送信から受信までに耐えられる信号の減衰量のこと)が小さいという課題がありました。この課題を解決し、より遠く、より安定した通信を実現するために、ソシオネクスト社が中心となって「Advanced M-FSK」の開発がスタートしました。

無線通信の基礎である「変復調」や「多値FSK」の仕組みから丁寧に解説されているため、技術的な背景知識がない方でも理解しやすい構成になっています。

取り組み・わかったこと

Advanced M-FSKでは、エラー訂正(FEC=あらかじめ誤り復元用のデータを付加する技術)や、ノイズに強くするインターリーブ(=データの順序をバラバラにする技術)、複数回の繰り返し送信、そして多値FSK変調を組み合わせることで、劇的な性能向上を達成しました。

これにより、スマート農業やスマートシティでの長距離通信はもちろん、時速60kmで移動する車両や物流資材(ZETagなど)のトラッキングなど、これまでLPWAが苦手としていた領域への活用が期待されています。各技術要素の詳しいアルゴリズムや通信フレームの構造については、ぜひ資料本編(PDF)をご覧ください。

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