セミナー第3回 ZETA Developers FORUM

ZETAモジュールR3を使ったセンサ端末開発

2022.01.27 · 凸版印刷株式会社
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OVERVIEW ― 概要詳細

この資料は、ZETAの新型無線モジュール「R3」の特性を活かし、SONYの「SPRESENSE」や各種センサと連携した独自のIoT端末を開発するためのノウハウや具体例を紹介したセミナー発表資料です。

    この資料でわかること
  • ZETAモジュール「R2」と「R3」の仕様・制御方法の具体的な違い
  • SONY SPRESENSEやArduino環境を用いたセンサ端末の設計・実装手順
  • 安定した通信を確保するためのモジュール制御の注意点と、塩ビパイプを用いた防水端末「ZETATube」の製作例
R2 vs R3FOTA対応や制御方法の比較
SPRESENSE連携数行のコード追加で送信可能
ZETATube塩ビパイプによる超小型防水端末

背景・目的

ZETA無線モジュールが「R3」へと進化したことで、FOTA(=無線経由でのファームウェア更新機能)などの強力な機能が追加されました。しかし、これに伴いR2からコマンド体系やピン制御、通信時のCRC(=データ誤り検出技術)の必須化など、ハードウェア・ソフトウェア両面でいくつかの変更点が生じています。

本資料は、開発者がR3モジュールへの移行や新規のセンサ端末開発をスムーズに行えるよう、具体的な制御のポイントや、既存のマイコンボードとの連携手法をわかりやすく解説することを目的としています。

「ZETAモジュールがネットワークに接続確立するまでは、MCU(=制御用マイコン)が通信を邪魔しないコード設計が重要です」

取り組み・わかったこと

資料内では、SONYの高性能IoTボード「SPRESENSE」とR3モジュールを組み合わせたGPS端末の開発例を、実際のArduinoスケッチ(=プログラムコード)を交えて紹介しています。さらに、電源投入時の通信経路探索を妨げないための待機処理や、1回の送信データを8byte以内に収めるといった、実運用で通信を安定させるための「3大鉄則」を提示しています。

また、R3の「極めて小さい」という特徴を最大限に活かし、市販の水道管用塩ビパイプ(VP25)を筐体に利用した超小型・防水端末「ZETATube」の設計例も公開。水田の水位・水温監視など、農業や屋外インフラの見守り現場で即座に役立つ実践的な応用アイデアが示されています。回路図や具体的なパーツ構成など、詳しくは資料本編(PDF)をご覧ください。

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