この資料は、ビル管理のデジタル化(ビルDX)に向けて、ZETA無線ネットワークとスマートビルプラットフォーム「BUILDICS®」を活用した遠隔監視や業務効率化の取り組み、および具体的な導入事例を紹介したセミナー発表資料です。
ビルの保全コストはライフサイクルコスト(LCC=建物の生涯費用)の3割以上を占め、経年とともに膨らんでいきます。しかし、従来のビルメンテナンスは「ヒト・紙・鉛筆」による手作業が中心の労働集約型(=人手に頼る業務形態)であり、深刻な人材不足に直面しています。
この課題を解決するため、各種管理システムやセンサーデータを統合し、データ駆動(=データを基に客観的な判断・行動を行うこと)でビル運営を効率化するスマートビルプラットフォーム「BUILDICS®」の構築が進められています。
建物内にZETA無線ネットワークを構築することで、地下から高層階までをわずかな中継器でカバーし、温湿度、漏水、電流、水圧などのデータを一元管理できるようになりました。
実際の導入事例では、漏水センサーの導入により未検知事故が94%減少し、石鹸水タンクの自動検知によって定期巡回を臨時対応へシフト。さらに、電気・水道メーターの遠隔検針やBI(=ビジネスインテリジェンス)ツールによる作業時間の可視化により、点検業務の大幅な削減を達成しています。これらの取り組みは、ビルオーナーや管理会社における省エネ、人手不足解消、サービス品質向上に直結します。
詳しくは資料本編(PDF)で、豊富なデータやシステム構成図とともに詳しく解説されています。
ZETAアライアンスは、産官学民でZETAの活用を広げる団体です。会員になると、技術・マーケティング資料の入手、ワーキンググループやセミナー・シンポジウムへの参加、ビジネスマッチングなどの機会をご利用いただけます。実証事例にご関心をお持ちの方は、ぜひ入会をご検討ください。